「太陽の塔」内部を来年度にも公開…生命の樹

 1970年の大阪万博のシンボルで、美術家岡本太郎氏(1911〜96年)の代表作「太陽の塔」(大阪府吹田市、高さ約70メートル)の内部が2014年度にも万博後初めて常時公開される。
 塔内には同時に制作された、生命の進化を表現した「生命の樹」(同41メートル)がそびえ立つ。専門家は「太陽の塔生命の樹は一体の作品。両方を見て初めて、太郎のメッセージを感じることができる」と歓迎している。

 内部の模型も全て復元して、ついでにデメくん・デクくんも作りなおしてもらえないものだろうか…(多分、無理)

1/144スケール 太陽の塔 塗装済み完成モデル

1/144スケール 太陽の塔 塗装済み完成モデル

「GPU制御の人工小脳」:電通大等の野球ロボ

東京の電気通信大学沖縄科学技術大学院大学の研究者たちは、野球(のようなもの)ができる小型ヒューマノイドをつくり上げた。
団扇型のバットを持ち、飛んでくるプラスティックのボールに向かって振ることができる。最初のうちはボールを打ち返せないかもしれないが、1球ごとに球筋を学習し、それに従ってスウィングを調整できる。

 『ロボット長島』の実現まであとほんの数百歩?

訳あってこんな形…最新型の海底探査船が完成

 三菱重工業長崎造船所長崎市)で昨年3月から建造が進められてきた最新型の海底資源探査船が完成し、26日、船体が関係者や報道陣に公開された。
 長崎市の造船工場内で公開されたのは「ラムフォーム タイタン」(全長約104メートル、最大幅70メートル)。世界各地で資源探査を行っているノルウェーの企業からの注文を受け、約1年かけて完成させた。

 三角形の構図が一番安定している(違)。
 こんなファットな船型だけど、わりと大きなバルバス・バウがついてますね。
 よく見ると船尾中央が水線からちょびっと浮いて双胴型っぽい?
 一部フェリーなどで使われているスターン・スプリット<船尾双胴>船型の一種なのでしょうか。
 参考:三菱重工3次元海底資源探査船の頁。
 Ramform Titan

 …なんか海洋SF映画のOPみたいでミョーにカッコイイ(^_^)

「火星移住計画」に中国人600人が志願=オランダ団体のプロジェクト

オランダに本拠を置く非営利団体「マーズ・ワン」は26日、同組織が進める「火星移住計画」に参加する宇宙飛行士の第一陣の募集を開始したところ、すでに100以上の国・地域から1万人余りがインターネットを通じて応募したことを明らかにした。このうち中国人は600人以上だという。

 やばいっ、これは明らかにコードウェイナー・スミスの世界だ。火星に中国人が降ってくる。
 …まずは賭博場を建設しないとっ!

第81Q戦争―人類補完機構 (ハヤカワ文庫SF)

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