露、仏の最新鋭揚陸艦購入交渉…周辺国は懸念

ロシアはミストラル改良型1隻の購入に加え、フランスからの技術移転を受けてヘリ空母4隻を国内で建造したい考え。

 この記事を受けた神浦さんのコメント

アメリカの空母を外洋型空母とすれば、中国や日本の空母は沿海型空母となる。沿海型空母とは、艦上空のエアカバー(防空戦闘)を地上の戦闘機に依存し、また海中の潜水艦攻撃も、地上配備のP3C哨戒機などの支援を受けるという意味である。

 沿海型空母とゆーのがよく分かりませんが、「航空機搭載海防艦」みたいなイメージなのでしょうか?昔の海防戦艦ならぬ海防空母とか?
 しかし対空戦も対潜戦も陸上の航空機まかせの空母って、それは何のために存在するのでしょうか?
 超巨大なハリボテ?
 いや、「空母は外洋で運用せねばならないっ」とゆー国際法はありませんし、大陸国家(陸軍国家)には海洋国家とはまたちがった空母の運用思想があってもいいとは思いますが…なんかコストパフォーマンス悪くないですかね?
 なんとなく昔の日本政府の答弁にあった「攻撃型空母(と防御型空母)」みたいな胡散臭さが…
 海自のヘリ空母ひゅうが型、22DDH)は戦闘機積んでないから確かにエアカバーは空自の戦闘機だのみですが、特に22DDHなどはインド洋やアフリカ沖での(長期)活動も視野に入れてると思うけどな〜。

そのような時代が到来することを予測して、日本は航空機(空)からでも、戦闘艦(水上)や地上から発射できる、超高速対鑑ミサイルを開発しておくことを検討すべきだ。
敵艦が迎撃できないように超音速のスピードで飛翔し、移動中の目標(敵艦)でも、煙幕、チャフ、擬似赤外線などの妨害を排除して、命中する対鑑ミサイルである。
日本の先端技術であれば、10年以内の開発は可能で、開発費も防衛予算全体に影響を与えるほど高額ではない。

 いや、あの、検討すべきもなんも…どう考えてもそれ、開発中のXASM-3のことです。本当にありがとうございました。
 しかしこの書きぶりだと神浦さんってば。XASM-3の存在そのものをご存じないのでしょうか。

また、あらかじめハイテク機雷を海底に沈め、指令によって作動を始め、特定の機械音(機関、スクリュー)など音紋を識別して、攻撃する自動攻撃機雷の開発である。

 これもリモートで起動という以外はとりたてて「ハイテク」機雷でもないよなあ。
 ってゆーか緊張が高まってもいない平時から「空母や潜水艦が利用する母港近海の海底に設置」してたら国際問題になりかねないような気が…