2009-12-17 フリッツ・ライバー『跳躍者の時空』 IQ160のスーパー猫<ガミッチ>が活躍する連作シリーズを中心に、SF、ファンタジー、ホラーの分野で偉大な足跡を残したアメリカ幻想文学界の巨人による選りすぐりの全10篇。 お値段はちと張りますが、河出書房新社からライバーの短編集が。 元祖『綿の国星』ともいえる(ちょっと嘘)「ガミッチ」シリーズは全編(既訳は4作だっけ?)収録されるのでしょうか。 他のラインナップも気になりますが、ヒューゴー・ウィナーの『骨のダイスを転がそう』とか『あの飛行船をつかまえろ』とかは? でもまあ、それより「改変戦争」シリーズを「ちゃんとした訳」で出して欲しいのよねん。