【動画】巨大魚リュウグウノツカイを公開 海きららで“一瞬”の雄姿

 おおっ、なかなか貴重な映像。ありがたいありがたい…雄姿ってのはちょっと違う気もしますが(^_^;)。

深海に生息し“幻の巨大魚”といわれるリュウグウノツカイが9日、平戸市沖で捕獲され、佐世保市鹿子前町の九十九島水族館(海きらら)で同日、水槽で泳ぐ姿が一般公開された。川久保晶博館長は「水族館で泳ぐ様子を公開したのはおそらく全国初」としている。
平戸市の漁業、吉田熊夫さんが水深約20メートルに仕掛けた定置網にかかり、同水族館が譲り受けた。体長約3・8メートル、体重約35キロの雄。同館によると、全身が銀白色で、たてがみのような赤紫色の背びれが特徴。生態はほとんど解明されておらず、インド洋から太平洋にかけて群れをつくらず単独で生息するとみられている。世界各地ではこの魚について「生きたまま見ると良いことが起きる」などの言い伝えがある。

 たまたまこの日水族館訪れてその姿を見たラッキーな人にはナニかいいことが起こるのでしょうか(^_^)…たとえばもれなく竜宮城にご招待とか。
 しかし

今回も長くは生きられないと判断されたが「少しでも泳がせて生態解明につなげたい」との考えで九十九島湾大水槽に放った。ダイバーが補助しながら34分間公開された後、死んだ。

 …水槽に移された時点でほぼ瀕死状態のように見えるので、なんだかダイバーに「かんかんのう」踊らされてるみたいですな。