『怪談レストラン』#9
前菜「自分の葬式を見た」
タイトル通りアコが自分の葬式を幻視してしまう話。
ツンツン度にさらに磨きがかかってるレイコですが、今回心ならずも?命を救ってしまったアコに抱きつかれて、百合フラグが完全に立ったと思われます。デレ期に入るのも時間の問題でせう。
メイン「水の精のおくりもの」
お母さんの唇の色トレスが色っぽい…じゃなくて、躾のためとはいえ嘘話で子供を死ぬほどビビらすアコと母親の鬼畜な表情がいっちゃん怖いです。
デザート「モロッコで消えた新妻」
相変わらずオチも解決もナニもない投げっぱなしぶりがステキ。
ドイツ人の新婚夫婦がモロッコのバザールで写真を撮ろうとした、その一瞬に新妻がかき消すように行方が分からなくなってしまいましたとゆーホントにそれだけの話。
残された夫はいまでも昼すぎになるとその場所に赴き、妻がひょっこり姿を現すのではないかとの期待を抱いてファインダーを覗き込むのです…そう、何十年もたったいまでも…てオヒ。