南極隕石隊、快挙続々 貴重なユレーライト・鉄隕石発見

51次南極観測隊の隕石(いんせき)隊8人が、セールロンダーネ山地(セルロン)で探査を始めて10日余り。これまでに500個近い隕石を発見した。貴重なユレーライトや鉄隕石などもあり、予想を上回る成果をあげている。
>隕石は、日本に持ち帰った後、国立極地研究所などで解析する。隕石は46億年前に太陽系とともに生まれ、変化していない。南極に降ったのは千年から10万年前で、極地研などは、太陽系の誕生と成長の謎を解くカギとなると期待している。

 こーゆーニュース見るたびに、隕石に乗って太古の地球に飛来したものの、氷中に閉じ込められて活動を停止していた異星の生命体が復活しないかと、別の意味でワクテカしてしまうアタシはやはりちょっとおかしいと思う。

隕石隊は、隕石が集まりやすいところを狙い、周囲の石と見比べながら探す。これまで日本の観測隊は月と火星の隕石を見つけたが、「水星や金星の隕石も見つけたい」と小島教授は意気込む。探査は1月下旬まで続く。


 この、隕石の出自(どの惑星から飛来してきたとか?)というのはすぐにわかるもんなんですかねえ。