圧力センサー1800個、東大がスーツ開発 介護も研究

人体の動きと、体の表面に加わる力をモニターの画面で表示できる特殊なスーツを東京大の研究チームが開発した。
潜水用のウエットスーツのような外観で、「サイバーコピースーツ」と名づけられた。素材はウレタンや化学繊維で、圧力を感じるセンサーが1856個埋め込まれている。体に加わる力の大きさに応じて、モニターに大小の赤い点が表示される。
研究チームの原田達也・准教授(知能機械情報学)は「収集したデータを使えば、介護のプロの動作をロボットに再現させ、介護現場の重労働を減らすといったことも可能になるだろう」と話している。


 研究用の試作品にしては映画『バットマン』のスーツみたいで妙にカッコイイぞっ(^_^)。
 この技術が進歩すれば雀ボーグ(違)やダイモスや『バーサーカー皆殺し軍団』みたいな「マスター・スレイブ・システム」のロボットも実現可能にっ!…えっ、『アイアンマッスル』?
 ってゆーかこの技術ってまんま『宇宙の戦士』の機動歩兵の制御システムですよね。