買ったモノ
『蒼き鋼のアルペジオ(1)』
近未来、突如出現した「霧の艦隊」によって全世界の海上交通は途絶してしまう。
大戦中のクラシカルな外見ながら、キャビテーション魚雷やビーム砲で武装した「ナガト」「ナガラ」などからなる謎の艦隊に翻弄される人類。
その中で何故か艦隊を裏切り人類に味方する「イ401」に乗り込んだ主人公とクルーたちは、艦の頭脳体イオナとともに人類反攻のため戦い続けるのだった…
今様にアレンジした『青の6号』プラス『溟海の鋼鉄葬』といった趣ですが、イオナはじめ敵艦にも「コンゴウ」「タカオ」など少女の姿をした船魂<ふなだま>(イメージ的には『マップス』のビメイダー)がいるあたり流行りなんですかね。
設定とかビミョーに同人誌くさいのが気になるっちゃあ気になりますが、転がしようによっては面白くなるかも…ならないかも。
どーでもいいけど今後も「ハルナ」ちゃんとか「クイーン・エリザベス」さまとか「ビスマル子」ちゃん(違う)とか出てくるんですかね?
- 作者: Ark Performance
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2010/04/30
- メディア: コミック
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『最果てのディアスタ(1)』
最果てのディアスタ (1) (角川コミックス・エース 162-7)
- 作者: 琴音らんまる
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/05/01
- メディア: コミック
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藤子・F・不二雄『藤子・F・不二雄大全集 エスパー魔美(4)』
1、2巻に比べると魔美のヌードシーンが増えてるような…編集GJ(嘘)。
「魔美が主演女優?」の映研部長有原さんという肥大した自意識の塊のようなキャラが面白い。人間としては醜いんだけど、あまりに表面を取り繕ってるので当の本人も自分の本質に気づいてないというか。
あれってたぶん本人は最後まで高尚な芸術作品を創ってるつもりだったんだろうな。なんとなくカルロス・ソリンの『王様の映画』の主人公(映画監督)を思わせるキャラなんだけど、もちろん作品としては『魔美』の方が早いのだった。すげえや藤子先生。惜しむらくは登場がこの回だけなこと(後の話で魔美にしつこく絡んでくるのは別のキャラ)。
いつも勝気で怖いもの知らずの魔美が映画撮影の最後にヌードになることを強要されて泣き崩れるカットや、誘拐犯に殺されそうになって浮かべる涙のカット、一瞬見せる「無力な少女」の表情がある意味エロいなあとそそられるのはたぶんアタシの心がビョーキだからです(^_^;)。
- 作者: 藤子・F・不二雄
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/04/23
- メディア: コミック
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イカロスMOOK『JAS39グリペン』
FX絡みでもないし何故今?という気もしますが、丸々一冊グリペン特集というのはなかなか貴重。
いや、いい戦闘機だと思うんすよ。ヨーロッパとか国境線のすぐ向こうが隣国みたいな地域のマルチロール・ファイターとしては。日本の防空には向かなそうな気がしますが。
逆に某エロゲーみたいに日本国内が内戦で複数の体制に分裂してる世界の設定ならある意味リーズナブルな機体だと思うのです。
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