F2戦闘機後継、16年度にも開発着手へ 防衛省

防衛省は25日、現有のF2戦闘機の後継候補となる戦闘機の研究開発ビジョンをまとめた。高度情報化や電磁干渉による誤作動の防止、ステルス性の高い敵機に対抗する能力など重視する要素を7点に整理。2016年度からと見込む次々期の中期防衛力整備計画(中期防)の期間中の開発の着手を想定し、開発経費は5000〜8000億円と試算した。

 元ネタはこれ「将来の戦闘機に関する研究開発ビジョン」について」