『借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展』

 『ディズニーアート展』や『ジブリレイアウト展』と違って資料的なものの展示よりは「小人たちと同じ大きさになってアリエッティ・ハウスを探検してみようっ!」という感じ。
 会場入り口はちゃんとブロックみたいになってる(^_^;)
 セロテープ(当然デカい)で補修された壁紙とかわりと頑張って作ってたかな。
 さすがに「小人から見た人間の家具」とかはほとんどなかったけど。
 カタログは相変わらず高いけど、麿カントクのアリエテ・デザイン変遷が載ってたからまあいいや。
 初期の愛玩動物っぽいのから戦闘美少女風のものまでいろいろ。
 中ではショートカットだったり素足で駆けまわる「野性的なアリエテ」がわりとよかったす(^_^)。
 何故か入口で普通の洗濯バサミを百円で売ってたんでポニテにした娘につけさせたら、他のお客さんにけっこう受けてましたよっ(^_^)。
 あとアリエッティ・ハウスの廊下に貼られていた切手のポスターを模した、アリエッティの横顔が描かれた巨大切手ポスター(ややこしいな)というのが面白かったので買ってきました。
 それはまあいいとして、小人的原寸大「歯ブラシ」だの「マッチ」だの「鉛筆」「定規」なんてデカいグッズ誰が買うのだろう?と思ったら歯ブラシは売り切れだったりするのだった。恐るべし。