新明和、飛行艇を小型化−消防向け転用を考慮

新明和工業防衛省向け救難飛行艇「US―2」をベースにした小型飛行艇の開発を検討する。US―2は全長33・3メートル、全幅33・2メートルだが、これに比べて全長を4分の3、総容積を半分程度にする考え。消防飛行艇として民間転用する場合、現行機では大型過ぎるといった声もあることに対応する。また現行機では低価格化に向けて炭素繊維強化複合材料(CFPC)の採用を検討する。

ダウンサイジングで双発化を試みるのかしらん?
全長33mの3/4で約25m。それでもCL415よりは大きいですが、ベリエフBe12よりは一回り小さくなると。
現行機も複合材等の採用で100億から70億円に値下げというのも豪気ではあります。