防衛省、無人機とロボット購入へ 震災教訓、有事投入も

防衛省東京電力福島第一原発事故の教訓を踏まえ、日米のメーカーから無人航空機とロボット計3機種を購入する方針を固めた。当面は陸上自衛隊で試験機として運用し、原発事故などの「有事」への投入も検討する。NBC(核・生物・化学)災害などに対応できる自前の無人機などの研究も本格化させる。

フジ・インバック無人B-IIエア・フォート・サービス社によって福島原発事故の際にも写真撮影で活躍しています。
今回は補正予算枠という事でグローバルホークのような大型・高価なUAVではなく、比較的小型(ほとんどラジコン模型機)かつ手軽に購入できるもので揃えようという意図なのでしょう。