「IT大国」韓国、無人機市場を先導

ティルトローター型UAVとは、離着陸時にはヘリコプターのようにその場で浮上したり降下したりするが、飛行の際には通常のプロペラ機(ターボプロップ機)のように高速で飛ぶ無人機のこと。現在、航空宇宙研究院が「スマート無人機」として開発を進めている。02年に開発に着手したスマート無人機は、全長5メートル、最大重量1トン。UAVとしては高速に属する時速500キロのスピードで飛行できる。盧庁長は「韓国は、既に世界で10番目に無人機を独自開発し、運用している。IT融合技術を基盤としてUAVの開発に向けて果敢に投資し、航空宇宙産業の未開拓分野を先導しなければならない」と語った。

「ふ〜ん」って感じなんですが、この手の記事に必ず「韓国は世界で○番目に独自開発」って入るのは何かフォーマットがあるんですかねえ。
でも飛行場用の鳥類退治ロボットって、無人カーにLRAD長距離音響発生装置)載せたようなデザインがちょっとサンダーバードっぽくて面白そうです。
また記事中のカミカゼ型UCAV「デビルキラー」(そのセンスはもうちょっとなんとか…)ですが、MLRSから発射するだけではなく、4WDかなんかの普通乗用車にサーフボード宜しく無理やり乗っけてるのが凄いですな(^_^)。
これって一種の擬装なんだろうか?