沖合の病院船で治療も 西日本9府県が津波訓練

南海地震による津波被害を想定した広域防災訓練が30日、徳島県小松島市であった。津波で海に流された負傷者を救助し、3キロ沖合で待機する病院船の船上で治療する訓練もあった。7府県が加わる関西広域連合も参加した。

今回の病院船役はましゅう型補給艦。
ただ病院船機能も保有してるとはいえ病床数等も比較的少数なので、米海軍等の専用病院船マーシー級などに比べれば能力に限界があるけど。