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るべどの奇石 1 (ヤングジャンプコミックス)

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ブルーフレンド 3 (りぼんマスコットコミックス)

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人魚の愛しかた、愛されかた(上) (アクションコミックス(コミックハイ!))

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人魚の愛しかた、愛されかた(下) (アクションコミックス(コミックハイ!))

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レンアイ?女子課 2巻 (IDコミックス 百合姫コミックス)

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諸星大二郎 異界と俗世の狭間から(文藝別冊)

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豊富な写真もさることながら、救援活動に従事した海自隊員の声を多数収録しているのは貴重。
不明者の多くが海面を埋め尽くす漁具に絡まった状態で漂流している現場での収容は、水中捜索に経験がある掃海部隊のダイバーですら困難を極めたとの事。
「海鳥の群れや水面に浮かぶ皮脂の油をたよりに捜索した」とさりげなく書いてあるが、状況は恐ろしく凄惨なものだった事は想像にかたくない。自衛隊といえども普段から人の死に接する訳ではない若い隊員にとってはつらい経験でもあったろうなあ。
それと「こんな事もあろうかと」じゃないけど、大型の艦内格納庫とヘリ運用に適した全通の飛行甲板を持つ「おおすみ」「ひゅうが」型を建造しておいて良かったなあ、と。
あるとないとじゃ救援活動の効率が段違いだったのではないでしょうか。
特に「おおすみ」建造時は「アジア再侵略の第一歩」みたいに(わりとマジに)disられたりもしましたけど、ヘリとLCACによる立体的な輸送は、港湾設備や陸路の機能が失われた今回の災害では大変に有用だったと思います。