東京タワーに自走ガイドロボ、スタッフの一員として大展望台に導入

東京タワーに8月1日、全国初の“自走式展望台ガイドロボット”が導入され、スタッフの一員として大展望台でガイドを開始する。
今回導入されるのは、ALSOK製の屋内施設向けインフォメーションロボット「An9-PR(アンナインピーアール)」。このロボットは“日本初の電子看板機能を有する自律走行型ロボット”で、身長160センチ、体重200キロの大型ボディに、複数の画面やスピーカー、さらには電光掲示板やICリーダーも搭載した。自動走行しながら案内を行う、まさに“動くデジタルサイネージ”だ。

 あ〜なんか『電脳コイル』に出てきそうなデザイン…

なお、このロボットにはまだ名前がないため、7月22日までの期間、名称案を寄せてもらう応募箱を東京タワー内に設置。決定した名前は稼働初日、8月1日のお披露目会で発表する予定だ。

 名前は「サッチー」でいいと思う。