ウルトラマン・アート! 時代と創造−ウルトラマン&ウルトラセブン

 9/2までとのことで、北浦和埼玉県立近代美術館に行ってきました。
 地方の美術館だからそう大した展示ないだろう(失礼)とか思ってたけど、比較的コンパクトではありますが、撮影当時のプロップや着ぐるみなども展示してあってけっこう見応えありましたよ(勿論レプリカも多いんだけど)。
 ジャミラゼットン星人の円盤やベムラーの尻尾(の欠片)、キングジョーの腕(の一部)とか。
 見方によっては「科特隊やTDFが倒した相手を研究資料として展示してある」みたいな風にも(ちょっと無理)。
 一番良かったのは「科特隊関連資料」の台にスーパーガンやスパイダーと一緒にさりげなく(何の説明もなしに)一本のスプーンが置いてあった事。いいねっこーゆーの。
 また最近の流行りか入場してすぐのスペースでマンやセブンや卓袱台はさんだメトロン星人なんかと記念写真撮れるんだけど、こーゆーとこでは子供たちよりお父さんの方がハッスルしちゃうんだよね(^_^)。  「たかし、そこに座って!違う、もっと向こう、その角度っ!」