ナチスの彫像、実は隕石 チベットから持ち帰る 胸に「卍」

1930年代末にナチス・ドイツチベットから持ち帰った彫像を調べてみると、宇宙から落下した珍しい隕石でできていた――。考古学者とナチスが登場する映画「インディ・ジョーンズ」を思わせるような劇的な研究結果を、ドイツやオーストリアの研究チームが米学術誌に26日発表した。
隕石の片面を削り出した彫像は「アイアンマン(鉄の男)」と呼ばれ、高さ24センチ、重さ10.6キロ。仏教の毘沙門天ヒンズー教の神がモデルで、少なくとも千年以上前に作られたとみられる。

 ある日、仏像がぱっくりと割れていて周りで研究チームが恐怖の表情を浮かべて死んでる、みたいな結末しか想像できません…(^_^;)