タイムトラベラー

 ■『時をかける少女』が12年ぶり実写映画化 主演はアニメ版と同じ仲里依紗

 青春映画の金字塔『時をかける少女』が、女優・仲里依紗で実写映画化となり、このほど完成したことが27日までにわかった。同作は4度目の映画化で、実写版としては実に12年ぶり。監督は同作が長編映画初監督作となる谷口正晃。2006年に細田守監督によるアニメ映画版で主人公の紺野真琴の声を演じた仲は、「今度は、声だけでなく、自分自身がスクリーンに映ることができることになり、『時をかける少女』というブランドを背負うことが出来るのか、すごく不安でしたが、一生懸命時をかけました。歴代の『時をかける少女』のファンの方もまた新たに楽しめる作品になったと思います」と大役を果たして得た自信をのぞかせる。

 …もういっそ『続・タイムトラベラー』を映画化してはどうか?


 ■SkyHook
 アラスカやカナダ北部などの極地において、パイプラインや木材など重量物の輸送用に大型飛行船「SkyHook HLV」をボーイング社と共同計画している会社のサイト。
 イントロ部分のビジュアルがヴェルヌの「空中艇アルバトロス号」か『ラピュタ』の飛行客船かという感じでなかなかカッコイイ。
 ゆくゆくは森林火災消火や風力発電用風車の輸送なんかにも利用するようです。
 垂直移動用のローターと微機動用ダクテッドファンを各4基づつ装備という、『サンダーバード』的というか『空中都市008』的なギミックがわりとグッド。