人気アニメ『みなしごハッチ』が生誕40周年に初アニメ映画化

映画版では、TVアニメにはない、ハッチと人間の交流も描かれる。旅の途中でハッチが出会う少女・アミィは「人間の世界と唯一繋がっている虫たちの代弁者。この小さな女の子が虫を守る姿に共感することで、観ている人が少し優しい気持ちになってくれれば嬉しい」と小山氏は語る。

 この辺にちょっと不安を感じてしまいますねえ。
 元のアニメではたしか人間の存在はコミュニケーション不可能な巨大な怪物、もしくはその悪意ない一挙手一投足ですら虫たちにとって脅威になりうる、自然の猛威や天変地異に近い描かれ方してませんでしたっけ?
 まあ出来る前からあんましネガティブなことばっかし書くのも非生産的なので、意外とボンキュッボンなボディの女王さま(お母ん)は人外キャラとしてわりと好きです、と書いておこう(全然、生産的じゃありません)。