買ったモノ
環望『ダイブ イン ザ ヴァンパイアバンド(1)』
『ダンス…』の舞台とキャラを使ったスピンオフ作品。
うむ、順調に「21世紀の新谷かおる、柴田昌弘」の地位を占めつつあるようなのは重畳。
ダイブインザヴァンパイアバンド 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
- 作者: 環望
- 出版社/メーカー: KADOKAWA(メディアファクトリー)
- 発売日: 2010/01/23
- メディア: コミック
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藤子・F・不二雄『藤子・F・不二雄大全集 オバケのQ太郎(4)』
キザで意地っ張りなアメリカンなオバケ、ドロンパや出来がよくてお兄ちゃん思いの妹キャラ、P子の登場編。
個人的には「国際オバケ連合」の回が収録されたのが感慨深い(なんでかは『封印作品のなんたら』とか読んでくらさい)。
「超能力入門」や「バードマン対フラック団」など、回によっては石森章太郎やつのだじろうが描いてるパートがやたら多いとか、新鮮な発見があって楽しい(なにせ何十年ぶりかの再読なんで)。
あとドロンパがものすごいツンデレ(違)。
- 作者: 藤子・F・不二雄
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/01/25
- メディア: コミック
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フリッツ・ライバー『跳躍者の時空』
もうね、表題作とか何度読んでも涙なしにはいられない(ちと大げさ)。
しかし「キャットニク」や「ガミッチ」はともかく、牝の子猫に「サイコ」と名付ける<馬肉の大将><猫こっちおいで>(あえてこの表記を使わせていただきたい)のセンスはイマイチわからない。
ところで「猫たちのゆりかご」のスフィンクス(タイガリシュカ)のビジュアルはなぜか高橋留美子の描く虎4<フー・スー>的イメージしか浮かびません、なんとかしてください。
- 作者: フリッツ・ライバー,中村融
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2010/01/21
- メディア: 単行本
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