「マタギの孫娘」鈴木芙由子、五輪射止める

 先月の記事ですが。

3年半前に亡くなった祖父の市蔵さん(享年85歳)は、70歳過ぎまでマタギとして冬山でウサギやカモを追い続けた。市蔵さんは、捕獲したウサギの鍋を前に狩猟の話に興じ、ひざの上の幼い鈴木選手に「どうだ、うめえべ(うまいだろ)」と語りかけた。
鈴木選手は「射撃は楽しいし、不思議と命中率もいい。やっぱり私には、マタギの血が流れているのかも」と語り、「ジッチャ(祖父)みたいに走り回るウサギを撃つより、じっと動かない標的を狙う方が楽かも」といたずらっぽく笑う。

 残念ながら(ってゆーか当たり前だけど)本人にマタギ猟の経験はないようですが、なんか矢口高雄のマンガみたいなノリを妄想してしまいました。
 「おら、ジッチャの後を継いで立派なマタギになるっ!(キリッ」 ということで幼い頃から祖父とともに雪深い山に分け入り、幾多の熊を屠ってきた女性自衛官のオリンピック代表…だとさらに萌える設定なんだけどなあ(^_^)(設定、いうな)。
 「バイアスロンの標的は逆襲してこないから楽ですした」とかいってほすい。
 え〜と、『マタギ列伝(マタギ)』でも女マタギの話はあったっけ?(ほとんど覚えてないんですがあったみたい)