ラピュタ模倣で最優秀賞取り消し…大阪府主催の公募展

障害がある人が創作した現代アートを展示する大阪府主催の公募展で最優秀賞を受けた絵画が、宮崎駿監督の映画「天空の城ラピュタ」のキャラクターの模倣であることが10日、分かった。府は受賞者からの辞退の申し出を受け、同日審査結果を取り消した。
賞を取り消されたのは、大阪府東大阪市の女性(26)が制作した「降りそそぐ光」。数ミリ四方に裁断した布をモザイク状に張った作品で、高い評価を得ていた。
大阪府障がい福祉室自立支援課によると、1月下旬の審査後、府職員から「『ラピュタ』のロボット兵に似ている」と指摘があり、同課は「ラピュタ」を制作したスタジオジブリに照会。今月3日、電話で「著作物の複製にあたる」との回答があった。

 『ラピュタ』のロボット兵の著作権って…またビミョーな記事だなあ。
 ごめんなさい。こんな時どんな顔をすれば良いのか分からないの。
 ってゆーかどの口で「著作物の複製にあたる」とかいうかな>ジブリの担当者。
 そーゆー時は「確かにこれは宮崎アニメに登場したキャラクターですが、そもそもうちの宮崎もフライシャー作品にインスパイアされてますからどうか気になさらないで下さい」ぐらいいってあげなYO!…というわけにもいかないんだろうなあ(^_^;)。
 問題になった絵はこういう感じらしい…これは賞をあげる前に誰か指摘してあげるべきじゃないのかなあ…