戦闘機エンジン搭載の四輪駆動、スバルが4月から韓国で販売

「四輪駆動の名家」と呼ばれる日本の自動車ブランド「スバル」が4月から韓国販売を始める。 スバルはポルシェと同じ水平対向(Horizontaly−Opposed)エンジンを搭載する自動車会社として有名だ。 このエンジンの名前は、直列・V型エンジンとは違い、ピストンが左右に向き合って水平に動くことから付けられた。 ボクシング選手がパンチを出す姿がピストンの動きと似ているため「ボクサー(Boxer)エンジン」とも呼ばれる。
スバルの親会社の富士重工業は第2次世界大戦当時、日本軍の主力戦闘機‘ゼロ戦’のエンジンを製造した。 この戦闘機のエンジンがまさに水平対向エンジンだ。 国内販売価格は3000万ウォン(約240万円)台半ばから4000万ウォン台後半。

 …いや、さすがに中島「栄」エンジンを水平対向とはいわないんじゃないか?
 軍用で水平対向エンジンといえば、有名なのはむしろ英国のチーフテンソ連T-64戦車のエンジンですけど。
 エンジンルームの高さを抑えるために採用されたみたいだけど、実際にはいろいろ技術的問題があって上手くいかなかったみたい(^_^;)。