グアム射程の爆撃機開発中=中国、台湾有事の米軍接近阻止−国防総省

中国軍が、米軍の西太平洋の前方展開拠点であるグアム基地を攻撃できる長距離爆撃機の開発を進めていることが23日、米国防総省の中国の軍事力と安全保障に関する年次報告書で分かった。また、米本土を射程に入れる核弾頭搭載型の大陸間弾道ミサイルICBM)の配備も着々と進めている。
報告書は、中国が保有するB6爆撃機の長距離改良型を開発しているとし、成功すれば、搭載する長距離空対地巡航ミサイルで、小笠原諸島とグアムを結ぶ「第2列島線」を攻撃圏内に入れると警戒している。

 記事には「B6爆撃機の長距離改良型」とありますが、これってバジャーを4発にしたチャイナ・ストラトジェットの事でしょうかね。
 ブラックジャックとまではいわないでも、せめてバックファイア程度のスペックがないときつそうだなあ…