買ったモノ

世界の艦船」5月号
特集:日本のデストロイヤー 戦前編
日米駆逐艦の比較とかよくされるけど、米駆逐艦のチートぶりはちょっと反則。
他の列強、英仏独伊ソ等と比べればそれほど劣るわけじゃないのに、昭和13年起工のベンソン級以降の機関が日本艦最高の島風以上の高圧高温缶で、しかもそれを何百隻分も量産ってなにそのデストロイヤー無双?

世界の艦船 2011年 05月号 [雑誌]

世界の艦船 2011年 05月号 [雑誌]

ロバートフォーチェック, イアンパルマー『ドイツ仮装巡洋艦vsイギリス巡洋艦 大西洋/太平洋1941』 (オスプレイ“対決”シリーズ)
第一次大戦中ならともかく、航空機の発達した第二次大戦において商船改造の通商破壊艦など通用するの?と思わないでもないですが、英国側の対策の遅れもあって少なくとも戦争前半はけっこうな活躍してるんですよね、ドイツ仮装巡洋艦

ドイツ仮装巡洋艦vsイギリス巡洋艦 大西洋/太平洋1941 (オスプレイ“対決”シリーズ)

ドイツ仮装巡洋艦vsイギリス巡洋艦 大西洋/太平洋1941 (オスプレイ“対決”シリーズ)

柴田ヨクサルハチワンダイバー(19)』
前巻からこっち鬼将会との戦いで6人ぐらい人死にが出てますが、将棋漫画でこんな展開で大丈夫なのだろうか?(^_^;)

ハチワンダイバー 19 (ヤングジャンプコミックス)

ハチワンダイバー 19 (ヤングジャンプコミックス)

園田健一『ブレッド・ザ・ウィザード(1)』
「体がワインで構成される妖精という設定なら幼女の全裸描き放題とは…園田屋、そちもよくよくペドよのう」「いえお代官様ほどでは…」「これ、めったな事をいうでない!ワッハッハッハ」みたいな。
えっ、銃や車へのマニアックな拘り?ナニそれ?

ブレット・ザ・ウィザード(1) (アフタヌーンKC)

ブレット・ザ・ウィザード(1) (アフタヌーンKC)

熊倉隆敏『ネクログ(1)』
美人キョンシーを操るネクロマンサー道士と幼馴染の彼女を蘇らせようとする青年の物語。
「ちょっとセクシーな東洋ファンタジー」とあるけど、時々おねーちゃんの胸がはだけて見えるぐらいでそりはあんまし期待しない方が…(そんな奴はいないか)
キョンシーは道士の操り人形なんだけど、「実は道士を通じて死者が自分の欲する事を成そうとしてるのではないか?」みたいな視点が面白い。

ネクログ(1) (アフタヌーンKC)

ネクログ(1) (アフタヌーンKC)

『ムダヅモ無き改革(6)』
…う〜む、この期に及んでガンパロで〆るか。
HONDAエンジン(48バブルDOHC)で再起動かけるアシモとか「こんな事もあろうかとっ!」過ぎるじゃろ。

ムダヅモ無き改革 (6) (近代麻雀コミックス)

ムダヅモ無き改革 (6) (近代麻雀コミックス)

岩原裕二DARKER THAN BLACK(4)-漆黒の花-』

石川雅之もやしもん(10)』

追うの?/待って結城君/それはもはや愛だよ?

もやしもん(10) (イブニングKC)

もやしもん(10) (イブニングKC)

Ark Performance『蒼き鋼のアルペジオ(3)』
マヤさんは防空巡洋艦改造後仕様か…
しかし軍艦の船魂をおにゃの子にするというのは「軍艦萌え」と「女の子燃え」(逆だ逆)を両立させるよいアイデア?である事だな。
まあ『マップス』のビメイダーたちもそうだけど。
しかしマヤさんはともかく、タカオさんやハルナさんもだんだんコメディエンヌになっていく予感が…いやいや。

蒼き鋼のアルペジオ 03 (ヤングキングコミックス)

蒼き鋼のアルペジオ 03 (ヤングキングコミックス)

竹本泉『あかねこの悪魔(2)』

あかねこの悪魔 2 (ビームコミックス)

あかねこの悪魔 2 (ビームコミックス)

天津冴『シュルルン雪子姫ちゃん feat.ドロロンえん魔くん
世間を騒がせるHな妖怪退治にあの雪子姫がピンで再臨してあんな事やこんな事をされちゃいます。
ちなみに『ケルベロス』と違って下着の設定は原作どおりです。ここ大事なとこなのでテストに出ます。
えん魔くん初め「男」というものが(妖怪以外)一切出てこないお話なので、百合ん百合んしてて大変よろしい。
(バター)犬妖怪に取り憑かれたヒロイン前にして「しっぽはスカートの下かそれとも穴開けて上に出すべきか」で論争するあたり、この作者バカです。そして僕の仲間だっ。
原作に出てた(そして色々非道い目にあってた)ハルミがヒロインの母親として登場する読者サービスもあるんだけど、「母さん子供の頃顔取る妖怪に顔取られたのがトラウマでね/亀を見ると似た能力の悪魔ジンメンを連想して苦手なの」ってあ〜た、ネタが古すぎて今の読者には二重にわかんないよっ!
出てくる妖怪もパンチラ魔(雪子姫にわざわざパンツ履かせて覗こうとする)とかサドル魔とか妖怪バター犬とかもうサイテー…ちなみに雪子姫のクローン妖怪も出てくるけど属性:ツンデレ百合である。素晴らしい。
参考:これはいいパンチラ「シュルルン雪子姫ちゃん」発売 ポロリもあります

木々津克久『アーサー・ピューティーは夜の魔女(1)』
バクテリア感染により凶暴化した群衆に追われる主人公たち、とゆーゾンビものかマシスン『吸血鬼』と思わせて実は主人公が『ヒドゥン』の宇宙人側だったという非道い設定の話。
つまりそれまで人類を裏で支配してきた魔物や魔女が真実に覚醒した人間によって復讐されてるだけなんだね(^_^;)。
人間をちょっと賢い家畜としてしか見てないので、今までさんざ人間を搾取してきたのに今では追われる我が身を嘆いてメソメソしてるヒロインてのが素晴らしい。
参考:「新世代ゾンビストーリー」 アーサー・ピューティーは夜の魔女 1巻