静岡市、東電にメガフロート譲渡へ 原発汚水処理に活用

静岡市は1日、東京電力の要請を受け、市内で海釣り公園として使っているメガフロート/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5E3EBE4E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(大型浮体式海洋構造物)を同社に譲渡すると発表した。公園に付設する大容量のタンクを福島第1原発の汚染水の処理に活用するためとみられる。タンクの容量は1万8000トンで、同市は「1万トンまではためることができる」と話している。

TSL小笠原といいメガフロートといい、作るだけ作ってうっちゃっておかれた、いわば技術の黒歴史がこんな形で役に立つ日がくるとはなあ…
ただTSLは高速船という特性を全然いかしてない活用法ですが(^_^;)。
最終的にはガスタービン機関陸揚げして発電用に提供するのが「最後のご奉公」になるんでしょうかねえ。