うらわ美術館で堀内誠一展。

「アンアン」「ポパイ」「ブルータス」等のアートディレクター、『ぐるんぱのようちえん』等の絵本作家として知られる他、旅行家・批評家等、多彩な才能を発揮した作家の回顧展。
その業績を見てると無学無才な自分など嫉妬でギギギッとなってしまいます。
渋沢龍彦の「血と薔薇」の装丁も手掛けてるのかあ。あとゴッデンの『人形の家』の挿絵も。
この人、写真や人形作りも上手いんだよね〜。悔しいのうギギギギッ。
しかしいくら戦後の混乱期(1947年)とはいえ、14歳で新宿伊勢丹宣伝課に入社して頭角を現すってどんな天才だよっ。写真とか見るとホントに子供なんだもん。