6月25日の産経抄

国のために命を捧(ささ)げた兵士の霊に首相が頭(こうべ)を垂れるのは、どの国でも当たり前の話である。毎年参拝した小泉純一郎首相が5年の長期政権を全うし、参拝しなかった首相が、いずれも短命に終わっているのは偶然ではない。ひとたび首相が参拝すれば、支持率はアップし、政権延命は間違いない。

…いやいや、そーゆー問題ではないと思うぞ。
神社側がどう思ってるかはともかく、国家の為に斃れた英霊の魂を祀る場を支持率アップだの政権延長だのという「現世利益」の為に参拝しろと唆すのはかえって失礼ではないのかの?
右翼な人たちはもっと怒ってもよいレベル。