IWI、セミオート・モード搭載の7.62mm LMGを発表

NEGEV NG7 は、7.62 x 51mm の弾頭を使用する軽機関銃で、セミオート機構を搭載しているところに最大の特徴を持つとされる。同社では 7.62mm 軽機関銃でのセミオート機能搭載は NEGEV NG7 だけ、とし、セミオートによって待ち伏せでの射撃や、CQB (Close Quarter Battle:近接戦闘)、またはスコープ越しの射撃など、敵との交戦時における射撃の際に精度の高い射撃を実現することができる、としている。

5,56x45 NATO弾を使うNegev machine gunの口径をボアアップしたものらしいので、米軍がM249 SAWベースにMk. 48 model Lightweight Machinegun 作ったのと似たような経緯でしょうかね。