空自が下地島活用 尖閣対応で防衛省検討

防衛省は2013年度予算の概算要求に、下地島空港自衛隊活用など南西地域での航空自衛隊の運用態勢の強化のための研究調査費を盛り込む。昨年12月の中国国家海洋局所属の航空機による領空侵犯など、尖閣諸島周辺の領海、領空への侵犯が続いていることを踏まえ、先島での空自部隊の展開を検討する。下地島空港は「屋良覚書」や「西銘確認書」で軍事利用を否定しており、地元で波紋を広げそうだ。

 リアル『スタラトス・フォー』か(違います)