男の子にとって人生で最初に握るコントローラー
…ジョイスティックってゆーぐらいで(お約束)
セガの社内男子トイレから生まれた「トイレッツ」 血と汗とその他を流した苦闘の物語
今年の夏、セガ(東京都大田区)の男子トイレでは、かつてないゲームの開発が佳境を迎えていた。店舗用電子POP「トイレッツ」。男性用小便器に取り付け、スピードセンサーで計測された尿の勢いや量で遊ぶゲームで、広告表示ができるというもの。
「ずっと昔から、男の子にとって人生で最初に握るコントローラーだと思っていました。子供の頃、誰もが積もった雪の上に尿で文字を書いたことがあります。これは、コントロールして遊ぶゲームとの根源的な出合いではないか。男の人だったら全員共感してくれると思い、企画として提案してみたところ、上司もノリノリになって作り始めたのがトイレッツでした」
ある意味、まさに漢<おとこ>のゲーム。
心底下らない事にかける情熱が熱いっ。
解明が進む“幻の山脈”ガンブルツェフ
太古から南極氷床下に眠り続ける謎の山脈、ガンブルツェフの全貌がついに明らかになろうとしている。
新たな調査によると、この山脈は「リフト」の一部と考えられる。リフト(地溝)は地球のプレートが分割した場所に形成される一連の尾根で、かつては約3000キロの長さだったという。
形成時期は、太古の超大陸ゴンドワナの分裂期にあたる約2億5000万年前とみられる。「ゴンドワナには、現在の東南極、インド亜大陸、アフリカ大陸、オーストラリア大陸が含まれていた」と調査に参加したイギリス、ケンブリッジにある英国南極観測局(BAS)のファウスト・フェラッチオリ(Fausto Ferraccioli)氏は話す。
「実は狂気山脈は南極の厚い氷の下に眠っていたんだよっ」「な、なんだって〜っ!」
という設定は実に美味しいなあ。
しかしこれで狂気山脈の全貌が白日のもとに晒される日も近い…ってあれ、ひょっとして人類滅亡フラグ?
さもなくば氷床をボーリングして山脈の最高峰に当たる部分に到達したところ、そこにすでに鉤十字の旗が…みたいな展開もいいですな(どこが?)
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「週刊マンガ世界の偉人」
いや別にクレーム付ける気はありませんが、「偉人」のくくりでアンネやマイケルやゲバラはちとビミョーな気もしますが…ってゆーか付録のカードでカードバトルってなんなのっ!?
あとマスコットキャラのケモ耳娘さんがちょいと気になります(^_^)。
『工場は生きている―ものづくり探訪』
これはちょっと面白そうかも。
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不明者の多くが海面を埋め尽くす漁具に絡まった状態で漂流している現場での収容は、水中捜索に経験がある掃海部隊のダイバーですら困難を極めたとの事。
「海鳥の群れや水面に浮かぶ皮脂の油をたよりに捜索した」とさりげなく書いてあるが、状況は恐ろしく凄惨なものだった事は想像にかたくない。自衛隊といえども普段から人の死に接する訳ではない若い隊員にとってはつらい経験でもあったろうなあ。
それと「こんな事もあろうかと」じゃないけど、大型の艦内格納庫とヘリ運用に適した全通の飛行甲板を持つ「おおすみ」「ひゅうが」型を建造しておいて良かったなあ、と。
あるとないとじゃ救援活動の効率が段違いだったのではないでしょうか。
特に「おおすみ」建造時は「アジア再侵略の第一歩」みたいに(わりとマジに)disられたりもしましたけど、ヘリとLCACによる立体的な輸送は、港湾設備や陸路の機能が失われた今回の災害では大変に有用だったと思います。